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相続手続

  • 2019年11月3日
  • 2019年11月6日

認知症の相続人がいる場合の相続手続

「高齢で認知症の相続人がいる」場合、相続手続きはどのように進めればよいのでしょうか? 認知症の程度が進んでいて、相続財産の内容を理解した上で、遺産分割協議をすることが難しい相続人がいる場合に相続手続きを進めるには「成年後見制度」を利用することになります。  成年後見制度は判断能力が不十分な人が不利益 […]

  • 2019年11月3日
  • 2020年3月3日

借地権の相続

借地権は借地期間が満了するまで契約は継続されますので、借地期間中に賃借人が亡くなった場合、借地権も相続財産として相続人が引き継ぐことになります。 そして、相続人が承継する場合は、地主である賃貸人と相続人で新たに契約を交わす必要がなく相続人が承継することを伝えるだけで大丈夫です。もちろん、新たに交わす […]

  • 2019年11月3日
  • 2020年3月3日

遺産分割協議とは

遺産分割協議とは、 相続人全員で被相続人(亡くなった方)の遺産の分け方を決める ”話し合い”のことです。 遺産分割協議書 遺産分割協議とは、相続人全員で遺産の分け方を決める話し合いのことですが、その話し合いで決まった内容を書面におこしたものが、【遺産分割協議書】とよばれるものになります。 遺言書があ […]

  • 2019年10月31日
  • 2019年11月6日

被相続人の預貯金の調査方法

被相続人の口座はどこにあるのか  被相続人の相続財産すべてを把握している相続人の方は稀で、相続財産がどれくらいあるのか大まかに把握している程度の方がほとんどです。  生前から被相続人の方が財産の全てについて相続人に説明しているのは、稀で被相続人に亡くなられた後に遺品整理をしながら通帳やキャッシュカー […]

  • 2019年10月30日
  • 2020年3月6日

取扱業務一覧

当事務所では、相続関連業務の他各種手続きも承っております。①不動産登記②会社・法人登記③各種法律相談上記以外のご相談でも、お気軽にお問い合わせください。

  • 2019年10月29日
  • 2019年11月6日

相続税申告期限が間近の遺産分割協議はどうする?

[前提事例] 被相続人は東京都世田谷区にお住まいの父(平成27年10月3日死亡)。 相続人は父と共に暮らしていた母・横浜市在住の長男と名古屋在住の長女の合計3名。 横浜市の長男は、父が亡くなってからは葬儀などで世田谷の実家へ何度か足を運んだが、それからしばらくは仕事が忙しく実家へは戻っていなかった。 […]

  • 2019年10月29日
  • 2019年11月6日

直筆の遺言書がでてきたら?

遺品の中から見つけた遺言書は、たとえ親族でも何故開封してはいけないのか。  結論から申し上げると、勝手に遺言書を開封してはいけません。もしも勝手に遺言書を開封してしまった場合にはどのようになってしまうのでしょうか。法律には下記のような定めがあります。 [民法第1005条(過料)] 前条の規定により遺 […]

  • 2019年10月29日
  • 2019年11月6日

認知症の方がいる場合の遺産分割協議

認知症のお母様に全てを相続してほしい  お母様が認知症であることが問題となります。 通常、遺産分割協議を行い相続人間で話し合いをすればいいのですが、「遺産分割」という法律行為をするためには、意思能力が必要です。認知症と診断されたからといって意思能力が全くないとはいいきれませんが、こればかりはご本人と […]

  • 2019年10月29日
  • 2020年1月31日

相続した空き家の処分をどうすべきか?

空き家の問題  日本全体の空き家は年々増え続け、今後この空き家をどのように利用するかが問題となっています。特に地方の空き家は誰も住む人がいないどころか、売却することすらできない(売っても経費で赤字になってしまう)空き家も存在している状況です。  売主に高齢者がいることの問題点  法定相続の登記を申請 […]

  • 2019年10月29日
  • 2019年11月6日

権利証がない場合の相続登記はどうするか?

権利証を紛失した場合の相続登記の方法  よく勘違いされていることがありますが、『法務局へ権利証を提出しなければ全ての登記申請ができないのではない。』ということです。権利証を添付する登記というのは決まっていて、その登記申請をする際には当然権利証が必ず必要となりますが、実は相続登記というのは、権利証が必 […]

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