shinman0129
- 2020年1月30日
- 2020年3月3日
相続人以外の人も介護した特別寄与分を請求できる
亡くなった人の介護などをした相続人以外の親族が、相続人に金銭を請求することもできるようになりました。たとえば同居している長男の妻は、亡くなった義母を献身的に介護しても、いままでの法律では相続人の寄与分は考慮されても、相続人ではない嫁などの立場では、財産を受け取ることはできず、不満が残ることがあったの […]
- 2020年1月27日
- 2020年2月24日
生命保険の相続手続き
保険金の請求 藤枝司法書士事務所では、保険金受取人からのご依頼により、保険会社に対する保険金の請求手続きをお受けすることができます。 通常、保険金の請求は受取人が自らすることが多いですが、司法書士にご依頼することもできます。 <ここがポイント!>☑ 保険金の請求手続きも司法書士にお願いできる 請求期 […]
- 2020年1月24日
- 2020年1月24日
マンションの生前対策
年始の会合で、民法改正が話題になりました。マンションの高齢世帯では、区分所有者は夫一人というケースがまだ多いようです。この場合、夫が亡くなると、その財産は、妻が1/2、子供が1/2相続することになります。 そうは言っても、通常は、親が困るような要求を子供がすることはなく、妻は、自宅に引き続き暮らし、 […]
- 2020年1月20日
- 2020年3月3日
相続人の中に腹違いの(疎遠な)兄弟がいる場合の遺産分割協議
遺産分割の相談時に相続関係を聞くと、腹違いのきょうだいが相続人であるということが、意外と少なくありません。日本では、離婚率がおよそ3組に1組という割合の時代の中で、夫婦の在り方も多様化しています。腹違いのきょうだいがいること自体は、実はそれほど珍しいことではないのかもしれません。しかし、面識があった […]
- 2020年1月19日
- 2020年1月19日
同居していた相続人と、同居していなかった相続人との遺産分割協議の進め方
(1) 同居側は寄与分を主張する 同居していた相続人は、自分ばかりが被相続人の面倒を見ていたとの思いが強く、遺産分割の際「寄与分としてその点が考慮されるべきであり、遺産を多く取得できるはずだ」と考えていることが少なくありません。この寄与分の有無をめぐり、非同居相続人との間で話合いがつかないケースが多 […]
- 2020年1月9日
- 2020年1月9日
相続人の同意なしで銀行ごとに150万円まで可能
亡くなった方の預貯金を引き出す場合、相続発生後、遺産分割前の預貯金の払い戻し手続きが必要です。 2019年7月1日の「改正相続法」施行により、この故人の預貯金の払い戻しについての取り扱いが変わります。 何がどう変わるのでしょうか。 改正前、改正後の変更点と手続きを解説します。 改正前(現行法での取り […]
- 2020年1月7日
- 2020年3月3日
知らないともらえないお金(相続)
相続するなら絶対に知っておきたい言葉「遺留分」 「相続」は突然やってきます。 相続初心者の中には「自分の相続分は、黙って待っていれば自動的に届けられる」と思っている人がとても多いです。 しかし、相続は黙っていれば、始まるどころか、もらえずに終わってしまう可能性もあります。 相続は、故人と親しければ誰 […]