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生前対策

  • 2019年11月19日
  • 2019年11月20日

生前対策のなかで「遺産分割」が最も重要

相続生前対策3本柱…遺産分割、納税資金、相続税対策 相続生前対策には3つの柱があります。すなわち、①円満な遺産分割、②納税資金の確保、③相続税対策の3つです。対策を立案する際には、必ずこの順序で検討しなければなりません。 しかし、現実に発生した相続の結果を見ていますと、この3本柱の対策うまくいってい […]

  • 2019年11月12日
  • 2019年11月12日

受託者が適正に業務を行うには

商事信託では、受託者が適正に信託事務を行い続けていくために、①受託者の社内のガバナンス体制の構築、②信託の引受け、信託事務等に関する各種規程・マニュアルの整備、③当局の定期的な検査の実施、などが行われています。信託の引受けを業とするため、問題が起こらないようその監督の仕組みは多重です。 民事信託では […]

  • 2019年11月10日
  • 2020年3月3日

相続対策をどう切り出すか?

子が「親に黙って」相続財産を調べるのには限界がある 親が健在なうちから、子も相続の準備や心がまえをしておくことは重要です。しかし、「では、具体的に今何をすべきか」「何から手をつければ良いか」が気になるところです。 最初にすべきことは、ずばり親の財産の把握です。子の立場から言えば、現時点で親がどんな種 […]

  • 2019年11月3日
  • 2020年3月3日

遺贈とは

遺贈には【包括遺贈】と【特定遺贈】があり、 共に遺言によって相続人や相続人以外の者に財産を譲ることです。 遺贈とは、被相続人が遺言書を書くことによって遺言で相続人へ相続財産を与える行為のことをいいます。通常の相続は、相続人が相続財産の全てを受け継ぐのに対し、遺贈は遺言によって遺産の全部又は、一部を無 […]

  • 2019年11月3日
  • 2019年11月6日

相続人の廃除とは

被相続人(亡くなった方)が特定の相続人を廃除すると、 その相続人は遺産を相続することができなくなります。 相続人の廃除とは、相続人から虐待を受けたり、重大な侮辱を受けたりしたとき、またはその他の著しい非行が相続人にあったときに、被相続人が家庭裁判所に請求して虐待などした相続人の地位を奪うことをいいま […]

  • 2019年10月30日
  • 2020年3月3日

家族信託の注意点

  ①当事者を永く拘束する  家族信託契約で解説したように自分が亡くなった後の相続についても指定する事が可能です。これはメリットでも有りますが、その裏返しとして当事者を永い期間家族信託契約の影響下に置く事になります。  家族信託を検討する段階では、自分の想いを実現する事とその影響下に置かれる家族との […]

  • 2019年10月29日
  • 2019年11月6日

後妻との子供だけに財産を残すには?

内容  一例として、20年以上前に離婚してそれから一切の連絡を取っていない前妻の子供には相続権を与えず、後妻と後妻との子供にだけ相続権を与えたい場合。特に後妻との子供は生まれつきの知的障害を持っており、そのことで今後も費用がかかる。財産として、マンション(現在、居住中)を持っており、子供の将来のため […]

  • 2019年10月29日
  • 2019年10月29日

遺言書、成年後見制度でも解決しないときは家族信託

1:成年後見人は「財産保全」以外の行為はできない 認知症など、判断能力が低下した高齢者を支援する制度として、成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度がありますが、いずれも家庭裁判所の関与が不可欠です。 一般的な財産の管理や処分については成年後見人が行えますが、成年後見人は常に家庭裁判所の監督下にあ […]

  • 2019年10月27日
  • 2019年11月6日

生前贈与の注意点

生前から少しずつ資産を移す「生前贈与」という方法 ◆贈与による節税が注目されています 相続が発生した際は、亡くなったときにある相続財産に対して、相続税がかかります。 一方、贈与をすると、自分が死ぬ前に所有している財産を少しずつ移すことができ、かつ、受け取る側(渡す側ではありません)の金額が毎年110 […]

  • 2019年10月15日
  • 2020年3月6日

生前対策

*生前対策には、他にも家族信託や遺言書作成という方策があります。こちらをご参照ください。→家族信託→遺言書作成 関連記事→相続対策の順番 相続以外にも、心配なことは沢山あると思います。入院することになったら、認知症になったら・・・ 誰が面倒を見てくれるだろう。健康なうちは良いが身動きが取れなくなった […]

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